和田由里子のブログ
振り子シリーズ4
年が変わっても、もう少し振り子シリーズを。
6年前、自転車に乗っていて転んだ私は、左足を複雑骨折。(ドジ!)直後はことの重大さが良くわからず、診察室でも暢気な顔をしている私を見て、医師は厳しく言い放ちました「大変なことになってますよ」と。そしてホントに大変でした。まずは大手術。中にスティールのプレート、ボルトを4本、人工骨まで入れて。麻酔が覚めてからの10時間くらいは、この世のものとは思えないほどの痛みが。痛みで死ぬかと思いました。
結局40日の入院。1年後には中に入れた金属を取り出すためまた手術。過酷なリハビリを経て、何とか普通に動けるようになるまで2年以上は掛かったでしょうか。
この間、家族、仕事の仲間、相談者の方々、etc, に計り知れないご迷惑と負担を掛け、振り子のマイナス度は計り知れず、どっかに吹っ飛んでしまいそう。
さて、こんな経験からでもプラスはあるのか。。。それがーーー ーありました!
1 普通に歩けることの有難さを痛感した。今でも歩きながら感 謝してます。
2 自転車の怖さを知った。(というより、自分自身の甘さを知 った、というべきか)
3 お体にご不自由な点を持っておられる方への尊敬の念が一層強くなった。
4 人の温かさに感動すること数知れず。私をおぶって階段を昇降してくださった警備員さんだけでなく、「みんな優しい~」
5 私がいない間、相談室を守ってくれた仲間たちありがとう。
6 私がいない間、家を守ってくれた娘たちありがとう。
7 40日間、入院しないでいてくれた母、ありがとう。
8 11人部屋(野戦病院のようでした)の暮らしが、非常に楽しかったし、いろいろな人生模様を見られて勉強になった。
9 主治医の先生がとにかく面白くって、ありがたかった。
10 人体の素晴らしさを再確認。地道なリハビリが効果を上げることを経験。
まだまだあるんですが、キリが良いのでこの辺で。
振り子の原理シリーズその3
私が大きく変わった出来事1。それは大好きな尊敬していた弟が亡くなったこと。
6歳年下の弟はとても優しく、兄のような存在でした。私を妹のように可愛がってくれて、私達二人はとても仲の良い姉弟でした。
8歳で発病し18歳で亡くなるまで、人生の半分以上を病との闘いに費やした弟でしたが、何時でも優しく微笑んで、周りの人のことを深く思いやり、誰にでも愛情深く接していました。その当時私は弟と過ごすのがあまりに楽しく、同世代の男の人には興味なし。勿論彼氏無し。
その弟が亡くなったときの心がえぐりとられるような苦しみ。。。それまでと同じように太陽が昇り沈み、人が普通に笑い話しているのを、よその世界で起きているような不思議な感覚で見たのを思い出します。
さあ、この負の方向に飛び跳ねた振り子は、一体どうなったでしょうか?
あまりにも悲しい経験ですが、そのお陰で「命があるってなんて素晴らしいことなんだろう」ということと「人生の密度は、どれだけ愛したかだ」という当たり前のことが、実感として心の真ん中にドカンと入り込んでくれたのです。それ以来「命を守ることと、愛せるだけ愛したい」以外のことでは殆ど悩まなくなりました。
こう考えると、生きるのがとってもシンプルで楽でしょう?
振り子の原理シリーズその2
すぐにでもシリーズでお伝えしようと思っていたのに、気づいたら夏も過ぎておりました。。。
それでは早速始めましょう。
私は時々「和田さんて強いですね」と言われます。これって、誉めてくださっているので、嬉しいんです。(振り子はプラスに振れてます)
ただ、カウンセラーとしてはどうでしょうか。自分が相談している相手が「強くてあまり悩まない感じの人」で、その人に「大変でしたね」とか言われても、内心「でもこの人に私の辛さはわからないだろう。だってこの人強そうだもの。この人に相談してもねえ~」とか思いませんか?(振り子はマイナスに)
そこで私の気づいたこと。「もっと悩みこんでいた頃の自分をお見せしていいんだ」「色々なことで迷ったり、落ち込んだり、焦っていたあの自分が、役に立つんだ」ということでした。(気づいたとたん、振り子はプラスに)
また、人一倍心配性で、なかなか決心も行動もできなかった自分が、どうして今はすごく楽に生きられるようになったか、それをお知らせすることが「振り子の法則」をお伝えすることになり、相談に来られる方たちのお役に立つことにもつながるのだと確信したのです。
振り子の原理シリーズその1
最近カウンセラーの勉強会で「人生は誰でも振り子の原理」と学んで、「なーるほど」と深く納得しました。「ピンチはチャンス」とも似ているのですが、より分かりやすいので、皆様にも是非お伝えしたくなり、数回連続で、実例とともにお送りします!
まずはこの原理を簡単にご説明すると、「『リスク、マイナス、悩み』側に振れた振り子は、必ず『リターン、プラス、喜び』側に振れ返す」というもの。この原理、いいでしょう!
でも、「本当? そんなに人生って単純で楽じゃないでしょう」と思う方もたくさんいらっしゃるはず。わかります、その疑問。でも考えれば考えるほどこの原理は当たってるんですよ。
私達人間は、辛いときこそ気付きがあり、学びがあり、工夫があり、成長がある。当たり前だと思っていたことが手に入らないとき、出来なくなったとき、初めてそのありがたさに気付き、それが少しでも手に入ったとき、この上ない幸福感を感じる。
この短い文章ではうまくお伝えできませんが、次回からの実例で段々に分かって頂けたら嬉しいです。
若くてきれいですね
私、最近「若くてきれいですね」と言われました。嬉しい!!すごーく嬉しい!!!
ただし、これ、人間ドックの胃カメラの結果ですけど。それでも何だか気分はいいですね。
他の結果は、結構改善点もありました。骨密度は低めだし、コレステロールは高い、視力ガタガタ、胆石がいくつかある、などなど。でも「胃」が誉められただけで、「まあ、いいんじゃない。それより、来年の検査時期までに骨密度上げるぞーっ、コレステロール減らすぞーっ!」とヤル気になってます。
3年前に肺がんが見つかったときも、お医者さんに「和田さんの肺は、がんのところ以外はすごくきれいです」って言われて、その時もすごく嬉しくて、家族に「ママの肺ってきれいなんだってさー♪♪」と自慢しまくりましたし、その言葉が励みになって、手術や治療も頑張れた気がします。
やっぱり人って、何でも誉められると、前向きな意欲って湧いてくるんだなあ。
ダンボールコンポスト、その後
11月から使ったものは3ヶ月使って流石に破れそうになってきたので、中味は今堆肥になるよう、寝かせているところです。このダンボールは2代目(2台目?)で、2月1日から、5人家族の生ゴミを、毎日毎日注ぎ込んでもう2ヶ月以上使っています
ダンボールコンポストの不思議
その① 嫌な臭いが全くしない。生臭いもの、いたみかけた物など、どんどん入れてるのですが、その臭いまで消えてしまいます。かすかに土のにおいがするようなしないような。だから部屋の隅で使っても、何の問題も無い。「一体何故こんなに臭わないの???」
その② 中の土の量が増えない。日々ゴミを入れ続け、単純に考えれば、とっくにゴミがあふれ出しているはずなのに、それどころか翌日にはもう土の表面の高さが元に戻っている。「一体何故ゴミを入れても入れても増えないの?????」
説明書を読むと、土中の微生物が生ゴミを分解してくれるからだそうなのですが、それを目の前で毎日見ると、まさに「自然の神秘」ってやつを感じます。何だか、感激・・・
ごみ収集の日を待たずに生ゴミがすぐに処理できるので、キッチンがいつも気持ちいいですよ。
このコンポスト、日本中で使われたらいいなあ、と夢見ます。すごいエコですもの!
自分の持ち味に気づく
もう去年の8月になりますが、PHPと言う小冊子の取材を受けました。[落ち込み・イライラーー解消法23]という特集号の「自分の性格とうまく向き合うヒント」担当。
私は「どの人もかけがえの無い素晴らしい存在だ」と心から信じているので、基本的には「性格を変える必要は無い」と考えています。そう、「うまく向き合」いさえすればいいのです。
そのコツは2つ
① 自分の存在がどれほどすごいかに気づくーーあなたと同じ人は、世界の果て、イヤ宇宙の果てまで探しても、また、何億年昔にさかのぼっても、未来にワープしても、どこにもいません。あなたに代われる人は誰もいないのです。
② 自分の持ち味に気づくーー誰でも、長所、好きなこと、得意なこと、できていること、してみたいことを持っていますよね。これがあなたの持ち味、宝物です。持ってない人はいません。
大好きな人を次々亡くし、自分も大病をしたお陰か「この世に生まれ出て、生きている」もう、ただこれだけで、どれだけ素晴らしいことかが、痛いほど感じられます。あなたがここに存在すること自体が奇跡であり、宇宙なのです。
ですから、「あなたの真面目さを、ご自分の短所探しではなく、ご自分の良いところ探しに使い、ご自分の持ち味に気づいて下さいますように」と、心より願っています。
今年も気分転換しましょう
新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。あんまりおめでたくない? まあ、そう思われるお気持ちも良く分かりますが、そんなときほど、ちょっと肩の力を抜いて、いつもと違うことをして見ませんか?
左の写真、何でしょう。これはお湯飲みに桜茶を入れて、花びらが美しく開いたところです。桜の香りがほのかにして、見て佳し、香って佳し、飲んでまた佳しです。(一緒にホームメイドのりんごジュースの寒天ゼリーを食べたのですが、これも懐かしい味で好評でした。買うお菓子に比べたら格安です)
ゆっくりと桜茶をすすると、何だかのんびりとおめでたい気分。なんてホッとさせてくれるお茶なんでしょう。とても良い気分転換になりました。例によってお金も掛かりません。
焦ったり落ち込んだり悩み込んだりして、これも人間の大事な一面ですから、それはそれでいいのですが、それだけだと問題が解決しにくくなる場合もあります。第一辛いし。
そんな時、エコで手軽な気分転換が私たちを救ってくれたりするんです。
今年もそんなアイデアをお伝えしていきたいと思います。
また、お読みくださっている皆様からも情報をいただけたら、ここにご紹介させていただきたいので、是非ともどうぞよろしく!!!
クリスマスだっー その2
勢いついでにもう一つコラムを。
クリスマス、しかもお金を掛けない楽しみ方、と言えば、このリースほどぴったり物はないかもしれません。
つい先日、友達が「和田さん、簡単に安くできるリース作ってみない?」と声を掛けてくれました。私の好きな「簡単で安い」。やらないわけがありません。突然手作りリース教室開催。彼女がリースの台をくれたので、あとは去年鉢植えで買ったチェリーセージがもじゃもじゃ生えているのを刈り取って、ひたすらそれをリース台に針金で絡み付けていくだけ。バラや紫陽花をドライにしてあったものや松ぼっくりなどを、かなり大雑把に「ここら辺かなー」ってな具合に取り付けて、ハイ、出来上がり。夢のように楽しいひと時でした。
さらに、3年前くらいに鉢植えで買ったローズマリーが伸び放題になっていたものを使って、もう一つ清楚で可愛いのも作りました。こちらはクリスマスシーズンが終わってもお台所につるしておいて、乾燥したローズマリーはお肉料理などの香り付けに使えばいいんですって!
お金を掛けないどころか、ほとんど「ただ」です。それでいて創作の喜びは味わえる、出来上がりは最高に可愛い(美的センスに厳しい娘たちや、誉めることを知らない母までもが「いいねえ」と言いましたモン)、おまけにお料理に使える、どうですこの活用度数の高いこと!
ところで、我が家は別に「西洋かぶれ」ではありません。ただ、季節のイベントが大好なんです。お正月は勿論のこと、節分、ひな祭りなどなど、和風の行事も盛り上がり味わってます。
クリスマスだーっ 1
毎年この季節になると、我が家はクリスマス気分最高潮。楽しくて可愛い雰囲気が一杯です。
このツリーは7年位前に半分くらいの大きさの苗木を買ってきて、それ以来毎年使っています。ほとんど水しかあげていないのにもう天井に届きそう。
オーナメントはもっと前から少しずつ買い溜めたものですが、それをしまってある箱を棚の奥から出し、開けるたびに、毎年飾り付けてきた今までの色々な思い出も蘇ります。
夫が亡くなった年も、まだ幼かった子どもたちにいつもと同じクリスマスを味あわせてやりたくて、ツリーを買いに行き、それを自転車の後ろに乗せて、半べそをかきながら走ったこと。いつの間にか飾り付けの主導権が子どもたちに移り、私は見ているだけの時期もあったっけ。それが今では子どもたちがそれぞれ忙しくなり、私の出番が復活し、子どもたちが「わーきれい!ママも結構飾れるんだねえ~」なんて誉めて(?)くれるようになった今年。
子どもたちが大きくなった今、いつまでこんな風に家族のイベントを楽しめるか分かりませんが、家族みんなで作り上げたたくさんの想い出は、きっといつまでも心の支えになってくれるだろう、と願っています。
ついでに、このツリー、最初に4000円くらい掛かりましたが、それ以来水しかいりませんし、オーナメントも年に500円も掛かっていません。もうこれから数年は買い足す必要もありませんし。ちょっとした工夫で、お金を掛けない楽しみ方って、たくさんありますよね。

















