感謝・感激・感動

今回の天災人災があまりに辛い状況で、「一体どうしたらいいんだ・・・」と呆然となってしまったが、その中でも、いや、そんなときだからこそ、やはり人間って素晴らしい!!!と思えることがいくつもあった。

その一つが海外からの支援。もうすでに世界中の100カ国を超える国々から、物資、義捐金、救援隊、救助犬、ホウ酸、などなどの助けが続々と届いている。しかもそのどれもが、真剣そのものの気がする。心底「何とか日本の力になりたい」と思ってくれている、と感じる。

「東日本大震災で、海外からの支援の申し出が100カ国を超え、116カ国・地域に達した。アジアや欧米諸国だけでなく、中東やアフリカ、中南米など世界各国から申し出がある。また、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)や国際原子力機関(IAEA)など、28の国際機関からも支援の申し出が来ている。

 各国からの支援物資も実際に届き始めている。外務省によると、インド、カナダ、タイ、中国などが毛布やテントといった物資を日本に送っているという。」(3月17日のasahi.com .ニュースより)

そして、つい最近、自分達の国の復興もまだ途中、というカンボジアからも温かい支援が寄せられている。自分達だって余裕があるわけじゃないのに、なんていう思いやりだろう。

いくつかの国の人たちは「困っているときに日本に助けてもらったから恩返しです」と・・・

ああ、嬉しい。「日本て、どっちかと言うと世界の中でそんなに好かれてないのかなあ」なんて漠然と思っていた自分が恥ずかしい。。。 私って器が小さいなあ。

憎しみは憎しみの連鎖を起こす。悲しみは深まるばかりだ。時として、人間や国のそういう面ばかりが見えて、「一体どうして」と希望を失くしそうになるときもあったが、今回はまさにその逆。

善意は善意の連鎖を起こす。優しさは優しさを呼び起こす。そう、人間って、本質的に優しいんだ。こう感じられたら、その人の人生は何かが変わると思う。勿論良いほうに。

世界中の皆さんに心のそこから「ありがとう!!!」と言いたい。

子ども達よ、若者達よ、日本が今回、どれだけ沢山の国々の沢山の人達の篤い思いに助けられたか、人間とは素晴らしい存在で、苦しいときには支え合えるのだ、と言うことを、心に深く刻んで覚えていて欲しい。