楽しいこと

s_10.jpg 私が子どもの頃は、まだ日本中が貧しく、その中でも両親ともに外地からの引揚者であった我が家は、経済的に相当厳しかったはずです。

 それでも毎日本当に楽しかった。

 夏は、朝から暗くなるまで、網を持って虫取り。普段も蝋石(ろうせき)一本あれば、何種類もの石蹴りを楽しみ、輪ゴムをつなげて、何時間でもゴム跳び。ドロと葉っぱがあればいくらでもおままごとやお店屋さんごっこが出来ました。野良猫を拾ってきては、親に内緒で残飯をあげ、思う存分可愛がったっけ。冬は、良く知らない子どもとでも一緒に、「おしくらマンジュウ」をやりました。あれって、素敵なスキンシップだったんですね。お釜の中の残りご飯を丸めてお味噌をつければ、結構なおやつになったし。

 身体と頭のエネルギーを思う存分使って、悩む暇が無いほど、動きまくり、遊びまくり、楽しみまくっていました。何するにしても、お金も物も、ほとんど要りませんでした。

 こんな子ども時代を過ごしたおかげか、お金が無くても(ちょっとはあったほうが良いけど)人間、充分ハッピーに生きられる、と心底思えるのかもしれません。

 「昔は良かった」と、懐かしむだけじゃなく、これって、今の子育てや大人のライフスタイルにも使えそうじゃありませんか?

 そうだ、久しぶりに、石蹴りでもやってみよう!

 (写真はおしくらマンジュウのイメージ。もっと大人数でやりました)

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