次女がお産をしてこの家に里帰りをする前日、仕事中の私に、同居している三女からラインが。
「吐き下しが酷くて、熱も高くて、授乳も出来ないし(この娘には5ヶ月の赤ん坊がいる)どうしよう」と
泣きそうなくらい差し迫った様子。
ミーティングを早引きして大急ぎで帰宅したら、若パパも既に帰宅してくれていたのは助かった。
さて、次女は生まれたての赤子を連れてこの家に帰ってきていいのか、
母乳しか受け付けない三女の子に何をあげたらいいのか、
そもそも、三女を病院に連れて行ったほうがいいのか、色々なことが頭の中を駆け巡った。
まずは赤ん坊に食事を。と言っても、哺乳瓶どこだっけ。煮沸して、っと。飲まないかな~
と思いながらあげてみると、奇跡的にちょっぴり飲んでくれて、ご機嫌に。
若パパと一緒に、大喜び、一安心。
その間も娘はトイレ通いで、よれよれ。
ここで次なる試練が!!!
若パパが、「僕も吐き気がしてきた」と。
うそーーー、えーっ、なんだって?!
そしてさらに、私自身も吐き気に襲われることに。
ここで、翌日里帰り予定の次女に
「こんな状態だから、なんだかわからないけれど、うつったら大変だから、
自分の家に帰ったほうがいい」と連絡。次女ショック!可哀想に。
その間にも、若パパは、吐き気があるにも拘わらず、赤子を寝かせつけてくれて、
夜中には、よれよれの娘が何とか頑張って母乳をあげ、その日は何とか切り抜けた。
でも、私も、若パパも、ママも、全員気持ち悪過ぎて眠れず。
疲れ切って迎えた翌朝、不安そうな顔で次女とそこの若パパが、とりあえず使うものを取りにきて、
実家に戻れず、帰っていった。ごめんね~~
それから2日経ち、まだふらふらだけれど、大人たちは少しずつ良くなり、
多分2,3日うちには次女も里帰りできるはず。
ウイルス性胃腸炎ということだが、なんと言うタイミングの悪さ!
でも、救いは三女の赤ん坊が元気でご機嫌でいてくれたこと。
生まれたての次女の赤ん坊も元気で、次女の回復も順調なこと。
長女が元気で、次女のところにヘルプに行ってくれること。
若パパ達が優しくて頑張ってくれてること。
私は軽く済んだので、もう大分動けること。
まあ、大したことじゃないんだけれど、あードキドキした。