たとえばこの私、若いとはどうしても言えない年になった。
でも、進化はしてる(ところもある、、、)
先日、義理の息子が、ゴーヤチャンプルーを作ってくれた。
実はゴーヤはちょっと苦手だった。文字通り、苦いんだもの。
でも折角作ってくれたんだから、と思って食べてみたら、
あら、美味しい!あら、上手!
その日食欲がなかった私が、あの独特の苦味のお陰か、
ご飯をぺろりと食べることが出来た。
〔写真を撮るのはいつものように忘れたので、画像をお借りしてきました)
イヤー、ほんとに、
「ゴーヤが好きな人の気がしれない」みたいに思っていた自分が、
あっという間にそういう人になっていた、と言う瞬間。
味が美味しいだけでなく、心も何か美味しさを感じた瞬間
可能性の枠が広がったような、さらに自由になったような良い気分。
この年になっても、少し進化したような気がした出来事だった。