先日の肺がん定期検査時のレントゲン撮影のときの事、
何故かいつもよりずっと広い検査室に呼ばれ、
まずは検査室の片隅にある小さな更衣室で検査着に着替え、
そこから出て撮影へ。
そしてまた更衣室に戻り、着替え。
ここまではよかったんだけれど、その更衣室から出たら、
いつもと違うつくりの部屋だったからか、
やたらとたくさん扉のある部屋だったからか、
どこから外の廊下に出たら良いのかわからなくなってしまいました。
しばしウロウロしていたら、検査技師さんが
「どうしましたーー???」と訊いてくれました。
「あのー、どこから出たらいいんでしょうか」〔私)
一番大きな扉を指差し
「ここですよ。気をつけてね(爆)」と大笑いの技師さん。
〔あのー、別にまだぼけてはいないんです。生まれつきで、と言いたかったな)
そして今日、昨日から泊りがけで行っていた次女のマンションの敷地を出て、
いつものバス停に行こうとしたのだけれど、なんだかいつもと景色が違って、
どっちに曲がったらいいのかわからなくなっちゃった。
人がいれば訊けたけれど、あいにく誰もいなくって、今別れたばかりの娘に電話。
私「あのさー、、、」
娘「えっ? 何? どうしたの?」
私「今門から出たんだけど、どっちに行けばいいんだっけ?」
娘「右に行って突き当たりを渡ればバス停があるでしょう」
私「それが、右に言ったら突き当たらないように見えるけど、、、」
娘「何?今どこにいるの?」〔良い質問だ)
私「だから、門を出たところ。正門」
娘「ああ、そうか、いつも通用門から出るでしょう。それなら少し左に行って
すぐに右に曲がればいつもの道だよ。」
私「そうか、出る門がいつもと違ったのか」
娘「まったく、もーーー。 おばかさん。 気をつけてね!」
まあ、こんなんでも楽しく生きていかれる、と言うご参考までに。。。
ただし、いろんな人に助けていただきますが。
こんな私は、地図を見て、どんどん正しい道を行ける人を、
心から尊敬しています!!!