この日、予想していた通り、医師から
「回復も順調ですし、今後病院ですることは特にないので、
いつ退院してもいいですよ」と。
ドレーン痕が強烈に痛いけれど、まだ歩くとフラフラだけど、
すごーく息苦しいけど、
何もすることがないまま入院している気にはなれないので、
「それじゃあ明日退院します」ということに。
10年前もそうだったので、驚きはしなかったけれど、
結構な手術のわりに、退院までが超特急。
でも、これはとてもラッキーなこと。
お隣のベッドの方は、手術直前で高熱が出て、一時退院で手術延期。
向かいのかたは、術後、熱がなかなか下がらず、食欲もなく、
ずーっと点滴しっぱなし。はす向かいのかたは、直腸がんからの
転移での肺がんで、手術のダメージが大きくて辛そう。
私の場合は、申し訳ないくらい、順調だったということです。
感謝!